葵機工株式会社

Department / 部門紹介

製造:夜間無人運転 製造:設備 製造:製品 生産技術

品質管理

品質管理

品質関連国際規格

IATF16949認証取得 【自動車関連部品の製造に特化した品質マネジメントシステムの国際規格です】

ISO9001認証取得 【一貫した製品・サービスを提供していくための品質マネジメントシステムの国際規格です】

葵機工では、これらの国際規格を特定の製品に限らず、各製造現場単位で導入しており、自動車関連部品ではない製品も、同等の管理基準を用いた製造と品質管理を実施し、日常的な不具合発生の予防と永続的な改善活動に取り組んでいます。

品質マネジメントプロセス

IATF16949やISO9001に沿ったモノづくりを進めていくために、弊社では品質マネジメントマニュアルに基づいて日々の生産活動に取り組んでいます。

品質理念

プロセスを商品と考え 人質を高め 品質第一とし 疑わしきは罰し お客様の満足を100%満たす

  • 製造工程を重要なものと考えたモノづくり
  • 社員一人ひとりがスキルを高め、より良い品質を目指す
  • 疑わしい事が製品や工程にあれば徹底的に原因調査・製品確認

これらの考え方と品質関連国際規格に基づき葵機工は全てのお客様に満足していただけるモノづくりを目指していきます

葵機工独自の手法

1.独自の管理基準を設けたモノづくり実施

弊社では、お客様からいただいた図面に基づく管理だけでなく、独自に社内でより厳しい管理基準を設ける事により、大量生産と安定した品質の両面を両立させたモノづくりを実施しています。

2.「疑わしきは罰し」の考え方による徹底的な製品保証

例としては、1で紹介した弊社独自の管理基準の上限値や下限値の製品がもし発見された場合などに、連続加工されている同一製品に図面規格外の不具合品が入っている可能性がない事を証明するために、全数の確認などを実施し、徹底的に製品保証と品質確認をする考え方であり、社員一人ひとりが不具合品を発生させない、万が一発生してしまっても流出させないという意識のもと日々生産活動に取り組んでいます。

3.不具合品発生時に製品のデータ管理を行いお客様への流出防止

弊社では、不具合品が発生してしまった際に、流出防止の観点からデータ上での不具合品管理もしており、データ上で不具合品登録がなされている製品ロットが出荷されるという事が起こらないような管理を実施しています。

品質保証設備

品質の管理および保証を行うために様々な測定機器を使用しています

主な品質保証設備

測定機器 保有数 メーカー
三次元測定機 1台 Mitutoyo
真円度計 2台(高松・大洲双方に配備) Mitutoyo
Mar Shaft Scope 1台 Mahr
工場顕微鏡 6台(各製造現場に配備) TOPCON
Nikon
Mitutoyo
形状測定機 5台(各製造現場に配備) Mitutoyo
東京精密
表面粗計 3台(高松・大洲双方に配備) 小坂研究所
Mitutoyo
画像寸法測定機 1台 KEYENCE

その他の測定機器(一部抜粋)

  • マイクロメーター
  • ホールテスト
  • インジゲーター
  • ノギス
  • キャリパー
  • ピックテスト
  • 硬度計
  • 投影機
  • 偏芯検査器
  • テサメータ―
  • 各種ピンゲージ
  • 各種リングゲージ

これらの測定器を品質管理室だけでなく、各製造現場にも配備することによって、品質の日常的な管理を行いやすい環境を整えています。

三次元測定機

真円度計

Mar Shaft Scope

画像寸法測定機

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