葵機工は、1972年の創業以来、金属部品の切削加工業として、多品種・小ロットや短納期に至るまで、お客様の様々なオーダーに応じた高品質の精密部品の製造を行っています。
経営戦略に、「人の命を守る、信頼性を満足する物創りを日本で行う」を掲げ、「安全・信頼」と「ものづくり」にこだわる会社です。
香川県高松市内に3工場、愛媛県大洲市内に1工場の4拠点で、CNC自動旋盤など約200台を保有し、長年にわたり蓄積したノウハウにより確立した「予測管理技術」による無人の16時間を含んだ24時間稼働や自社開発したIoT・AIを活用しての画像判定による無人での外観検査にも注力中です。さらに、人材教育や女性活躍にも積極的に取り組んでいます。
今後も、サンコーグループの1社として、ものづくりに関して「葵機工なら何とかしてくれる」と常にお客様から頼られる存在を目指して、邁進していきたいと思っています。
葵機工株式会社 代表取締役社長 河野 伸之
葵機工株式会社は、サンコー株式会社の製造部門として設立し、月産数個から百数十万個の精密機能部品を製造しています。
50年来、経営理念のトップに顧客満足100%と、社員の生活安定を掲げてまいりましたが、今ここにこの真価が問われる時代となってまいりました。
特に品質、そしてその作り方、管理の仕方そのものの信頼性が品質であり、価値であります。そしてそれを高めて行き続ける事がお客様の満足度といわれる時代になってきましたが、正にこの時代の欲求こそが弊社が長年追い求め続け、そして今も進化させ続けているものです。
その原動力は弊社独特の予測管理の考え方に有り、人を介すれば介するほど不具合が心配されそれを省けば省くほど信頼性が高くなり、即ち限りなく無人化が品質を支え、お客様の信頼を高めて行く事と考えています。
そしてこれらはISO14001をベースにお客様のグリーン調達にお応え出来る物作りを、そして地球に優しい物作りを全社挙げて取り組み、限りなく進化し続ける葵機工株式会社にご期待下さい。
我が社は 物創りを通し 人を創り
心を高め 社会に貢献し続ける
われらの信条
葵機工の創造力の基本は、「新しい次」への想像力。素材・工程精度など、あらゆる側面から、可能性開発にアプローチを続けています。こうしたコーポレート・スタンスを表現するため、葵機工▶AOIの新しいコーポレート・キャラクターを設定しました。可能性への「情熱」と、その実現のための「冷静」な判断力を、象徴します。
「情熱」を刺激する、パッショングリーン
可能性追求への「情熱」を表現すると同時に、工作機器はあくまでも「道具」であり、想像力とノウハウを駆使する人間が、あくまでも主役であることを象徴。
&
「理想」へと接近するデリカシーサークル
モチーフは、真円度計。想定される「正円」が理想。フリーラインの円がその理想を実現するためのデリケートな「発想」は集積する過程をイメージしています。